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2012.12.06

NAHAマラソン完走記(その3)~中間点

10㎞前後から、小刻みにアップダウンのある片側1車線の道路を南下する。
歩いているランナーはますます多くなり、走っているランナーもかなりのゆっくりペース。
その上、コースは基本的に片側車線のみで(区間によっては対向車線も走れたが)、道路が狭いこともあり、スタート直後のような渋滞が延々と続く。

その中、僕とゆうちんは、前のランナーの間をすり抜け、行く手を阻まれ、ストップアンドゴーを繰り返しながら何とか走り続けていたが、うまくリズムに乗れず、ペースも上がらない。

周りのランナーの会話から、このあたりを走るランナーの多くは、(多分)完走が目的ではなく、最初の関門(21.3㎞)を突破できれば、あるいは関門まで行けたらいいと考えているのかもしれないと思う。
そうか、NAHAマラソンは、沖縄県民にとってはお祭りで、そのお祭りに参加することが目的なのかもしれないなぁ、などと話しながら走る。

とはいえ、これは僕にとってはかなりのストレスで、気持ちもイラつき、心身ともリズムに乗れないまま、15㎞地点が近づく。
直前までは対向車線も走れていたが、計測ポイントでは、計測用のマットが片側車線にしか敷いていないため、そこにランナーが集まりラッシュアワーの電車のよう。
計測ポイント直前で35分30秒台だったラップタイムは、マット通過時は36分を回っていた。
2~3m進むのに30秒・・・。

15km 2:20’27 2:00’54(36’04)

その後も状況は変わらず、17~19㎞の上りでは、ほとんどのランナーが歩いているのでは?と思うほどで、景色はまるで35㎞過ぎ。
僕もゆうちんも、すでにレース終盤のような感覚に陥り、どんよりした気分でペースも上がらない。

その頃から、ゆうちんが右脚付け根の痛みを訴え始める。
訊くと、内側の付け根(ビキニラインのあたり)が痛いとのこと。
これまで、こういうことは一度もなかったので不安が広がるが、とりあえず様子を見つつ走るしかない。
ペースも少し落ちてきた。

20km 2:58’00 2:38’27(37’33)

中間点 3:07:18 2:47:45

スタートしてから3時間以上経って、やっと半分という現実に愕然となる。
ゆうちんも同じで、というか、ゆうちんのほうがショックは大きかったと思う。
「え~、まだ半分~(がっくり)」という反応。
このあたりまでは楽勝で走れると思っていたのに、厳しいレースになってしまった。

制限時間6時間15分のレースで、中間点でちょうど半分のタイム。
スタートロスを含んでいるとはいえ、ちょっとやばいかも。

そこに、「関門○分前です」のアナウンス。
え?関門?


つづく

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