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2007.03.03

危機一髪(その3)

危機一髪(その1) (その2)を先にお読み下さい。

何回かの信号待ちのたび、波はどんどん高くなり、もう限界が近づいてきました。

職場まであと1kmくらいのところまで来ていましたが、職場の駐車場からトイレまでの距離を考えると、もう無理です。限界です。
そこで、すぐ目の前にあったガソリンスタンドでトイレを借りることにしました。

ガソリンスタンドに車を入れ、セルフサービスの給油機の前に車を止め、エンジンを切り、車外へ飛び出します。

スタンドの事務所を目指して走りながら、トイレの位置を確認し(事務所はガラス張りのため、中が見える)、ベルトを外し、ズボンのファスナーを下ろしはじめます。
店員は「!?(苦笑)」という感じで私を見ますが、そんなこと気にしている場合じゃありません。
急いでいるのですが、同時に肛門を締めないといけないので、うまく走れません。
まるでおかまの徒競走のような走りです。(見たことないけど)

何とかトイレの前にたどり着き、「もし誰か入ってたらアウトやな」と思いながら、ノックもせずドアノブを引きます。

ドアは簡単に開きました。
中に人はいません。

よかった。

でも、ホッとして気が緩み、一気に下りてきそうになり、いよいよピンチです。

もうあかん、とズボンを下ろし便器に座ると、感触が変。

「ぐわ。蓋開けてへん!」

もうあかん、出る。

慌てて蓋を開け座ると、今度はお尻がズボッと。

「うぉお、便座まで上げてしもた」

あかん。ホンマにあかん。

便座を下ろす、腰を下ろす、力を緩めるを同時に行い・・・。



間に合いました!

危機一髪でしたが、何とかギリギリで男の、父親の尊厳を守ることができ、ホッとしながら用を足しました。

おしまい

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コメント

昨日(土曜日)も出勤でしたので、会社で読みました。
ズボッをある程度予想していたところに、「ぐわっ、蓋開けてへん」
は見事なカウンターパンチ。その後にズボッの追い打ちとは。
仕事中(どこがや?)だったので笑うわけにいかず、死にそうになりました。
風邪でマスクしてて助かった。

投稿: でざあと | 2007.03.04 06:14

でざあとさん
喜んでいただけてよかったです。(^^)
この話を会社の連中にしたところ、蓋を開けずにしてしまった件、
トミーズの雅(分かりますか?)が経験あるそうです。
私は、ギリギリセーフだったので笑い話になりましたが、もし間に合わなかったらと思うと、恐ろしいです。(笑)

投稿: ほにゃらか | 2007.03.04 21:14

いやぁ、ハラハラしました。
読み進めば読み進むほど、これは最悪の事態か?なんて想像してましたが、無事でよかったです。(笑)

投稿: HASE | 2007.03.05 00:38

HASEさん
最悪の事態だったら、ネット上では書けません。(苦笑)
いや、でもホント、危なかったです。

投稿: ほにゃらか | 2007.03.05 06:36

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