妙見奥の院マラニック
昨日は、ランママ主催の妙見奥の院マラニックに参加しました。
今回のコースは、箕面~妙見山往復・通常版プラス、妙見山頂から先、奥の院~堀越峠~地横・嶋田酒店~野間の大けやき~野間峠と走る約53kmです。(コース詳細は、「妙見奥の院コース完成(Hi ! な出来事)」「妙見奥の院(くりりんの問わず語り)」をご覧下さい)
5/22(日)、5/29(日)と2週連続家を空けてマラニックに参加したので、3週連続となる今回は、さすがに参加できないと思っていましたが、意外とあっさり妻から許可がおり、参加することが出来ました。
これも、私の日頃の行いのよさがあってのことと思っていますが(笑)、実は、もう見放されたのかも知れません。(苦笑)
さて、今回の目玉は、未知の領域である妙見山から先のコース、嶋田酒店の地ビール(笑)、樹齢千年以上と言われる野間の大けやき、野間峠への厳しい登りというところでしょうか。
妙見山から奥の院へは、八つ墓村の舞台のような怪しげな場所を通ったかと思えば、気持ちのいいトレイルコースを通ったり(ここを走っているとき「ああ、ええコースやなぁ」と言ったら、「しあわせは長くは続かない(笑)」とランママ。その後、急な登りや階段が待っていたのでした・苦笑)で、バラエティに富んでいました。
嶋田酒店の地ビールは、「あっさり」「香ばしい」「フルーティ」のうち、後のことを考えて(一番酔わなさそうなので)「あっさり」にしましたが、すごく飲みやすくておいしかったです。
しかし、何がおもしろかったって、地ビールまであと1kmの案内を見た後の、みんなの集中した走りですね。これから仲間の応援に行くときは、「地ビールまであと1km」という幟を用意しておこうか。(笑)
その後、国の天然記念物、野間の大けやきの壮大さにちょっと感動した後は、きつい野間峠への登りが待っていました。
これまでの妙見山コースでは、復路の難関は高山の登りのみという感じでしたが、復路に野間峠、高山の2つの登りがあることにより、かなりタフなコースに仕上がっています。(笑)
野間峠を降りてからは、いつものコースに戻りますが、「マラニック」というどこかのんびりした響きからは想像つかない、ハイペースのラスト15kmでした。
言うなれば、「マラニック風ペース走」でしょうか?(苦笑)
休憩込み6時間半、実走5時間弱の楽しい「マラニック風ペース走(笑)」のあとは、お風呂と宴会です。今回、宴会は不参加の予定でしたが、意志の弱い私が、宴会に参加せず、ひとりで帰るなんて出来るわけがありません。というか、朝、集合してみんなの顔を見た時点で、心の中で参加を決めていました。(笑)
こうして、3週連続、二日酔いの月曜日の朝を迎えることになりました。(笑)
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